[ヘーベルVillage]シニア向け安心賃貸住宅のサービス
旭化成ホームズ㈱が運営する元気なシニア向け安心賃貸住宅「へーベルVillage(ヴィレッジ)」では今年4月から、入居者の「健康長寿」をめざす新サービスがスタートしました。前回から引き続き、「ヘーベルVillage」の主な3つのサービスのうち2つをご紹介します。
ヘーベルVillage 3つのサービス
「ヘーベルVillageの主な3つのサービス」1つ目は、コミュニティラウンジで一層の交流でした。
ヘーベルVillageは環境づくりの配慮のほか、相談員からのアドバイスやデジタルサイネージコンテンツ(電子看板)の活用を取り入れています。
相談員が健康長寿めざしアドバイス
これまで行ってきた月1回の相談員(社会福祉士など)による面談では、困りごとの相談や事故の予防などがメインでしたが、新サービスでは「イキイキ!応援シート」(入居者と相談員のコミュニケーションツール)を導入します。
そして、フレイル(虚弱状態)の予防に必要な健康長寿の3要素「運動、栄養、交流(社会参加)」をもとに、適切なアドバイスを行います。
③デジタルサイネージ(電子看板)の映像で皆と楽しく旅行会も
入居者の共有スペース「コミュニティラウンジ」では、ディスプレイに映像や文字を表示するデジタルサイネージ(電子看板)を設置し、さまざまなコンテンツを配信します。
主なコンテンツはたとえば、散歩のときの風景写真など手作りの作品が投稿できる参加型の「写真館」や、旅行の共有体験ができる「バーチャル旅行会」、体力を維持する「ラジオ体操会」など、皆で楽しめるものばかりです。
入居者からはこんな声が寄せられています。
「3人で風景の写真を見ながら、どの場所なのかしら、と話していたのよ」
「こんな写真を出してもいいのね。私も投稿してみます」
「ここは昔住んでいた町だから、視聴会に参加するつもりです」
入居者同士の交流や前向きな行動を促していく効果が期待できそうです。
この記事と画像の出典:旭化成ホームズ(株)公式サイト
トップ画像:へーベルVillage内のラウンジに設置した「電子看板」(左横)のイメージ
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