(前回よりつづく)
「本場の生の英語が学びたい!」渡米を控えた若者が入居
住み込みの管理人が館内をマネジメント
株式会社ジャフプラザが運営する外国人と日本人のシェアハウス、「J&F(ジャフ)ハウス」の部屋の広さは、おおむね4.5畳から6畳程度です。J&Fハウスの特徴は、館内と居室の設備は一般の賃貸住宅とは大きく異なっているところです。
まず、キッチンとトイレ・シャワールームは入居者が共同で利用。居室内にはありません。
各々の居室にはベッドや冷蔵庫、エアコン、机・イス、インターネットといった生活に必要な家具・家電を設置。来日して間もない外国人には、入居してすぐに生活できるところが喜ばれています。
また、J&Fハウスではすべての棟で管理人(マネージャー)が住み込みで常駐し、共用スペースを掃除したり、館内のマネジメント全般を行っています。
管理人が「ゴミの分別はルールを守ってくださいね」とか「他の入居者に迷惑をかけないように気をつけて」などとご入居者への指導を英語と日本語で日常的に行っています。
暮らしやすいハウスにするため、管理人が重要な役割を担っているのです。
1ヶ月から契約OK、短中期の旅行者も利用
ユーザーの皆さんが入居している期間は平均すると3ヶ月から6ヶ月くらいですが、数年間住んでいる方々も多数いらっしゃいます。
その契約形態は定期借家契約です。
1ヶ月から契約が可能なため、短中期の旅行者も利用されています。
もちろん毎月再契約をすれば、長期の滞在も可能です。
当社にはこんな声が寄せられています。
「日本では外国人に貸してくれる賃貸住宅がまだまだ少ないですから、J&Fハウスがあって助かりました」
ある全国紙の報道記事では、J&Fハウスのことを『草の根の国際交流に一役買っている、いわば「国際長屋」である』と紹介していただきました。
日本人と外国人の入居者たちがひとつ屋根の下で楽しそうに語り合う光景を見ると、スタッフたちはこれまで以上に「身近な国際貢献」に取り組まなければ、という想いが強くなっています。
【関東・関西(東京・大阪など)のシェアハウス専門会社】株式会社ジャフプラザ