アクティブシニアの住み替え先「横浜市鶴見区」が人気のワケ
現在放送中(2022年4月11日から9月30日まで放送)のNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(沖縄の方言で「心がわくわく」の意)は、今春の放送開始以来、盛り上がりを見せているのがヒロインの地元・沖縄のほか、ドラマのもう一つの舞台横浜市鶴見区です。
もとより、沖縄・南米タウンがあるなどエキゾチックな「横浜鶴見エリア」は個性的な街だけに、アクティブシニアの住み替え先としても注目のスポットとなっています。
横浜市鶴見区のエキゾチックな魅力
横浜市鶴見区は、沖縄県出身者のコミュニティをはじめ多様な文化が共生し、独特な雰囲気を醸し出しています。
たとえば鶴見区の沖縄・南米タウンを歩いてみると、聞こえてくるのは多様なイントネーション、空の広さ、さまざまな国の言葉で書かれた看板の数々が目に飛び込んできます。
沖縄の風を味わい、南米料理を満喫すれば、ディープなこの街の魅力が発見できそうです。
街に根づいた沖縄文化が熱い!横浜鶴見の歴史
横浜鶴見と沖縄の関係は、大正から昭和初期の頃までさかのぼります。
当時の沖縄では、主要産業のサトウキビの凶作などで生活難に陥る農民が続出。
働き口を求め、京浜工業地帯の鶴見へ移住する沖縄県民が増えたのです。
その後の沖縄県人会設立を経て、コミュニティとして定着し、現在で沖縄に来たかのような雰囲気の飲食店が集まるエリアもあり、鶴見に息づく沖縄文化は街を代表する魅力の一つとなっています。
交通 | 京急本線 鶴見市場駅 徒歩5分 |
所在地 | 横浜市鶴見区市場富士見町9-28 |
間取り | 1LDK(48.02~48.95㎡) |
月額 | 130,000円~144,000円 |
写真:ドラマ「ちむどんどん」とコラボした街のPR動画(鶴見区制作)
〈つづく〉
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