自治体からの相談「高齢者が入居できる物件ありませんか?」
2021年4月に開設した、高齢者専用65歳以上の女性限定シェアハウス「シニアライフ田無」では、子どもと遠くに暮らす高齢の親が、子どもの近くで暮らすセカンドハウスとしても活用できると思います。先日、首都圏のある自治体から連絡がありました。
「自治体として民間業者と協力のうえ何かできないかを模索しているため、イチイさんの高齢者向けシェアハウスの状況を聞きたい。」
いま高齢者の住まいの確保は自治体にとって大きな課題となっています。今後はこうした動きが全国的に広がるのではないでしょうか。
高齢者専用65歳以上の女性限定シェアハウス「シニアライフ田無」の概要
高齢者シングル女性限定の高齢者向けシェアハウス「シニアライフ田無」の居室は個室ですので、プライベートは十分に確保できます。加えて、生活に必要な家具があるため、入居も引っ越しも手間がかかりません。
さらに、家賃や光熱費などの生活費を節約できる点もシェアハウスのメリットです。キッチンやトイレ、バス、リビング等は他の入居者と一緒に使うため、その分家賃が低くなります。
「シニアライフ田無」の気になる月額の費用ですが、家賃は4万3千円から、管理費1万円、水道光熱費1万1千円の合計6万4千円程度。また、田無駅前には大型商業施設や商店街、物件の周辺にはスーパーもあり物価が安いのも魅力です。
賃料 | 43,000~48,000円 |
管理費 | 10,000円 |
水道光熱費 | 11,000円(税込み) |
高齢者の孤独感をうめる同年代との共同生活
「シニアライフ田無」の個室は4部屋です。介護スタッフはいませんが、困りごとに電話で対応するスタッフがいます。週2回ほど、植木の水やりや点検などに来るのでその際にご相談に応じます。
入居者が集うラウンジは明るい2階にあり、テーブルを囲んで会話を楽しめます。同世代の人たちとの共同生活なので寂しい思いを和らげる事もできます。また、各個室には鍵もかけられてプライベートが確保できるので、趣味を堪能する時間も持てます。
高齢者の新しい住まいの形、「シニアライフ田無」の魅力とは?
「シニアライフ田無」は単なる住まいではなく、高齢者が安心して暮らせるシェアハウスとして設計されています。この住まいは、さまざまなニーズに応じて柔軟に活用できる点が大きな魅力です。
例えば、お孫さんの面倒を見るために短期間滞在する「セカンドハウス」として利用したり、自宅のリフォームや建て替え期間中の仮住まいとして活用するのもおすすめです。また、子供世帯の近くに住みたいと考えている方にとっても最適かと思います。
- お孫さんの面倒をみる期間の滞在部屋として
- 自宅のリフォームや建て替え時の仮住まいとして
- お子様が住む近くの住まいとして
日常に彩りを添える屋上の楽しみ方
晴れた日には屋上のサンルームで過ごす贅沢なひとときも。富士山を眺めながらゆったり過ごす時間も持てます。さらに、プランターで好きな植物や野菜を育てる家庭菜園も楽しめます。自然に触れながら充実した日々を過ごせる環境です。
高齢者の住まいにもっと選択肢を
「こういう住居があったんですね」と驚かれることもしばしば。「シニアライフ田無」は、高齢者の住まいの可能性を広げることを目指し、新しい暮らし方を提案しています。
従来の枠にとらわれない住まい方を検討されている方は、ぜひ「シニアライフ田無」に注目してみてください。
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