自治体から相談「高齢者が入居できる物件ありませんか?」
2021年4月に開設した、高齢者女性限定のシェアハウス「シニアライフ田無」では、子どもと遠くに暮らす高齢の親が、子ども家族の近くで過ごすセカンドハウスとしても活用できると思います。
そして先日、首都圏のある自治体からこんな連絡がありました。
「自治体として民間業者と協力のうえ何かできないかを模索しているため、イチイさんの高齢者向けシェアハウスの状況を聞きたい。」
いま高齢者の住まいの確保は自治体にとって大きな課題となっています。今後はこうした動きが全国的に広がるのではないでしょうか。
高齢者女性専用シェアハウス「シニアライフ田無」の概要
高齢者シングル女性限定の高齢者向けシェアハウス「シニアライフ田無」の居室は個室ですので、プライベートは十分に確保できます。加えて、生活に必要な家具があるため、入居も引っ越しも手間がかかりません。
さらに、家賃や光熱費などの生活費を節約できる点もシェアハウスのメリットです。キッチンやトイレ、バス、リビング等は他の入居者と一緒に使うため、その分家賃が低くなります。
「シニアライフ田無」の気になる月額の費用ですが、家賃は4万3千円から、管理費1万円、水道光熱費1万1千円の合計6万4千円程度。また、田無駅前には大型商業施設や商店街、物件の周辺にはスーパーもあり物価が安いのも魅力です。
賃料 | 43,000~48,000円 |
管理費 | 10,000円 |
水道光熱費 | 11,000円(税込み) |
高齢者の孤独感をうめる同年代との共同生活
「シニアライフ田無」の個室は4部屋です。介護スタッフはいませんが、困りごとに電話で対応するスタッフがいます。週2回ほどお花の水やり、点検などに来るので何かあればご相談に応じます。
2階には明るいラウンジがあり、テーブルを囲んで会話を楽しめます。同世代の人たちとの共同生活なので寂しい思いを和らげます。また、各個室には鍵もかけられてプライベートが確保できるので、趣味を堪能する時間も持てます。
「シニアライフ田無」の特徴
「シニアライフ田無」はこのような方におすすめします。
- お孫さんの面倒をみる期間の滞在部屋として
- 自宅のリフォームや建て替え時の仮住まいとして
- お子様が住む近くの住まいとして
晴れた日は屋上のサンルームへ。富士山を眺めながら、ゆったりとひなたぼっこをして過ごすことができます。また、プランターに好きな植物・野菜を植えて家庭菜園をしたり、夕涼みやバーベキューも楽しめるでしょう。
遊びにきたご家族も一緒に利用できます。そして夜は、1階ホールの大画面テレビの前に集合し、映画鑑賞やスポーツ観戦などを楽むこともできます。
「シニアライフ田無」を見つけられた方々は、「こういう住居があったのですね」と言われます。
私たちは高齢者の住まいの選択肢を、もっと広げていきたいと考えております。
空室対策・空き家活用 +Lifeちえいず
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