「リバースモーゲージ」のことはご存じでしょうか。
シニア向けの不動産担保ローンの一つですが、特にここ数年シニア世代の間で急速に支持を広げています。

いわゆる自宅を担保にして老後の資金が借りられるローン商品ですが、自分の死後に自宅を売却して返済するところがとてもユニーク。
担保にした自宅にも住み続けられるなど、各種メリットがあります。

自宅を担保に老後の資金が借りられる人気ローン

その代表的な商品が、ここ数年大幅に利用件数が増えている「リ・バース60」。各金融機関が住宅金融支援機構と提携して提供するリバースモーゲージ型住宅ローンです。

〈「リ・バース60」の右肩上がりの伸び率は、次のグラフ「住宅金融支援機構と提携する金融機関の数と、各金融機関からの付保申請件数の推移」をご参照ください)。

 

グラフの出典:一般財団法人住宅金融普及協会 公式サイト

子の世話にならず、自分のことは自分でやる!

このリバースモーゲージが伸びている時代的背景としては、「日本の家族のカタチ」が変わってきたことがあると思います。

主な利用者は70代が中心で、団塊の世代が多いのですが、それ以前の世代とは明らかに考え方が異なっています。

団塊世代は例えば、「子どもの家族とは同居しない」「先祖代々からの土地・建物も、子に引き継がせて守らせようなどとはあまり考えない」「自分のことは自分でやる」「老後の生活費も子どもの世話にはならない」といった強い自立心を持ち合わせています。

自ら築いたマイホーム(不動産)を自らで活用するリバースモーゲージは、そうした人たちから支持されているのです。

さらに詳しい内容は、次の【イチイの高齢者向け住宅事業の道しるべ/入居促進リポート「リバースモーゲージの活用で“サ高住”が満室になる」をご一読ください。