最近建築されたペット共生型住宅(マンション)ではペット楽しく健康に暮らすためのファシリティが次々と備え付けられる傾向があります。ここではドッグランとトリミングルームを案内します。

ペットと共同生活するメリットとは

ペットはかわいいだけではありません。ペットと一緒に過ごすことで、さまざまな幸せを享受できます。以下は、ペットとの生活がもたらすメリットです。

1 健康促進
  • ペットとの散歩や遊びは心と体の活性化に役立ちます。日常的な運動が自然に組み込まれ、身体機能の維持や向上につながります。
  • 犬の散歩は有酸素運動になり、生活習慣病の予防に効果的です。
  • ペットと外出することで、自然の中でリフレッシュできます。
2 精神的な安定
  • ペットは静かな聴き手であり、ストレスの緩和や孤独感の解消、メンタルヘルスの維持に効果的です。
  • ペットと触れ合うことで、人の心に癒しを与えるアニマルセラピーもあります。
3 社会的交流の増加
  • ペットを飼うことで、同じ趣味を持つ人々との出会いが生まれやすくなります。
  • 犬の散歩中に他の飼い主と会話が始まり、地域社会におけるつながりが強化されます。

ペットとの上手な付き合い方

ペットを選ぶ際には、自分の生活スタイルや住環境、体力に合った選択が大切です。また、ペットの個性を考慮して、ストレスなく一緒に暮らすことが飼い主、ペット双方に必要です。

ペットを飼うなら持ち家しかダメか?

近年はライフスタイルが多様化しつつあり、経済的な問題を抱えてないからこそ、一生賃貸を選択する考え方が増えてきております。都心の一等地に居住をする必要性のない場合は静かな環境の中で賃貸でペットと住みたいと考える人も増加してます。またリバースモーゲジにてご自宅を都心の一等地に所有しながら環境のいい郊外に住居を求める考え方もシニアを中心に広がりつつあります。

ペット共生賃貸住宅の需要は今後も増える

従来は老後(65歳以上)にペットを飼う事は、困難とされてきましたが最近はペット共生型住宅になっている事と、しっかりとした管理体制等環境が揃えば、健康増進や安定した精神を保つためペットとの共同生活を求める動きが広がってきております。

年齢を重ねるごとに、人生は落ち着きとゆとりを増していきますが、同時に孤独や健康の心配など、新たな心配事も出てきます。そんな中で、ペットと一緒に過ごすことはシニアの生活に多くの幸せやメリットをもたらすのです。今後はこういったライフスタイルの需要がますます増加するためペット共生物件は賃貸住宅経営を成功させる一つの手段としても脚光を浴びつつあります。

弓達 隆章
Yudate Takaaki

[株式会社アドバンスネット ペット共生型賃貸管理業エグゼクティブアドバイザー]社会におけるペット保険の現状と将来」を慶大保険学会で発表。日本と海外におけるペット共生文化の相違、今後の展望をまとめる。その後、大手賃貸管理会社にて保証ビジネス担当。2022年よりイチイグループにてエグゼクティブアドバイザー兼ライター。ペット共生型賃貸不動産オーナーのための経営情報、シニア向けペット共生のすすめ、自治体と協調したペット防災等の情報発信中。上級救命士(東京消防庁)、防火防災管理士、賃貸不動産経営管理士。 なおペットはずっとマルチーズ派。