売り込むなら、外国人雇用企業!

外国人労働者の大幅な受け入れが入管法の改正により、2019年4月から始まったことが話題になりました。

外国人雇用状況が過去最高(2019年)

厚生労働省によると「外国人雇用の届出状況」(令和元年10月末現在)は1,658,804 人で過去最高を更新しました。

2019年 外国人雇用状況が過去最高

出典:厚生労働省

オーナー様「まじめな人なら、外国人に入居してもらって空室を埋めたいね」

請負人「国交省は外国人を受け入れる企業に対し、日本での住まいは企業自らが責任をもって確保するよう要請しています。そうなると、これから外国人に部屋を貸したい場合、外国人を雇用しようとする企業にアプローチしていく方法が近道なんです」

外国人の受け入れが始まったのが宿泊と外食、介護の3業種で、その後は電気・電子情報や建設業など11業種が続きます。そうした企業の「社宅」として物件を利用してもらえれば、賃貸経営はしっかりと安定するでしょう。

外国人労働者の需要を取り込むことで、物件の稼働率を向上させ、収益を安定化させることが期待できます。また、外国人労働者にとっても、快適な住環境を提供することで満足度が向上し、長期的な契約を促進できるでしょう。

適切なサポート体制を整え、異文化を理解し合うコミュニケーションを心掛けることで、双方にとってメリットが生まれる素晴らしい機会となります。

〈つづく〉

▼外国籍のお客様はイチイ「国際部」がサポートいたします。