【1分小話】つぶやく「イチイのトラブル請負人」
「コロナ禍を生き抜く」大家さん応援物語をコラムでお送りします。
〈前号よりつづく〉
【トラブル 空室/第49話】コロナ休業で収入減の苦学生は救える?

コロナ禍での申し込みと重要事項説明

新型コロナウイルスの終息が見通せない東京では引っ越しが必要な賃貸ユーザーの皆さんも困難な状況にあります。

大家さん「やっぱり感染が怖いからと電話があり、今日もまた一つ内見がキャンセルになりました。人の動きが止まると、賃貸事業は本当に苦しいね」

請負人「弊社ではお客様の健康を守り、不安を解消するために、直接対面しないオンライン賃貸営業を次の4つの場面で推進しています。IT(情報技術)を活用すれば、きっとコロナに勝てるはずです。」

  1. 【ウェブ接客】
    スマートフォンのビデオ通話機能などを使えば、お客様とは直接対面しなくても容易にコミュニケーションがとれます。
  2. 【電子申込】
    お客様は来店されずに、自宅等からインターネットで入居の申込みができます。
  3. 【IT重説】
    重要事項説明についても来店不要です。ネットにつながったパソコンとカメラ・マイクを利用して、重説を行っています。
  4. 【オンライン見学(内見)とVR見学】
    それでは、弊社が始めた「オンライン見学(自宅等からネットで内見&相談)」と「VR(バーチャルリアリティー・仮想現実)画像による見学」について、詳しくご説明いたします

※弊社は「感染症対応・賃貸住宅仲介管理業務マニュアル」を独自に策定し、契約についてもマニュアルに従って業務を遂行中です。

感染症対応・賃貸住宅仲介管理業務マニュアル 

〈次号へつづく〉